名古屋飯を制覇できてお土産も確保!名古屋城周辺で1日ゆっくり散歩

 名古屋の夜景

Google地図と睨めっこしないで、名古屋を楽しめる場所はどこかと言えば、それは「名古屋城」です!

お友達が多いので時々行く名古屋
名古屋駅周辺は、建物の立替やモニュメントの移動が進められていて、ずいぶん変わったなという印象です。

「名古屋城」おすすめホテル3選
グランドベース名古屋ー千代倉ー
『都会に残る古き伝統を求めて』四季からインスパイアされた日本伝統の色を用いた空間をお楽しみください。/「名古屋駅」新幹線口より徒歩7分・太閤通駅 徒歩6分(旧駅名=中村区役所駅 2023年1月4日改称)
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★の数(総合): 4.57
名古屋観光ホテル
中部の迎賓館として培われてきたおもてなしと安心感、多彩なレストランでお待ちしております/名古屋駅よりタクシーで5分、名古屋駅より地下鉄 東山線 1駅目「伏見」よりすぐの徒歩2分、宿泊の方は駐車場「無料」
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★の数(総合): 4.56
リッチモンドホテル名古屋納屋橋
クーポン有◆名古屋・栄・大須まで1駅(徒歩圏内)◆明るい照明と大型デスク◆女性に嬉しいアメニティ有♪/■名古屋駅からホテルまでの所要時間15分(地下鉄一駅)■地下鉄東山線伏見駅8番出口より徒歩4分
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★の数(総合): 4.54
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今回は、名古屋といえば鉄板の「名古屋城」とその周辺をご紹介します

最寄り駅は
地下鉄名城線「名古屋城」7番出口徒歩5分
名鉄瀬戸線「東大手」徒歩15分

東門から入れますが、城の配置は敷地の西側になります。

名古屋城

名古屋城

関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は、1610年(慶長15)、
大坂の豊臣方への備えとして、名古屋城の築城を開始します。
築城を命じられたのは、加藤清正、福島正則など、豊臣家に従ってきた西国大名20家。
これを天下普請(てんかぶしん)といいます。

徳川の威信をかけて築かれた名古屋城は、金鯱を頂く巨大な天守、絢爛豪華な本丸御殿、
広大な二之丸庭園、高い石垣と深い堀、堅固で巧妙な縄張などを備え、近世城郭の完成形
といえるものでした。

名古屋城は、江戸260年を通じて御三家筆頭・尾張徳川家の居城として栄えます。
築城にあわせて清須から町ぐるみの引越し「清須越」が行われ、現在の名古屋の街の原型となる、碁盤割(ごばんわり)の城下町が形成されました。

名古屋城は往時の姿をよく伝える国内屈指の城郭として、国の特別史跡(※)に指定されています。

名古屋のまちづくりの原点であり、名古屋文化を物語る名古屋城。
次代に語り継ぐべき、近世城郭の真髄に出会えます。

※特別史跡とは、文化財保護法により指定された史跡のうち、特に価値が高いと認められるもので、国宝と同格とされます。

(出典:https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/)

「金の鯱(しゃちほこ)」といえば名古屋城ですね。

敷地内は結構広くて、一通りくまなく歩くと150分ほどかかります。
無料の観光ガイドもあります。予約すると安心ですね。

名古屋城の天守閣には今はまだ入れません。(2024年1月現在)
1612年(慶長17年)に完成した天守閣ですが、耐震性不足などの理由で入場が禁止されています。この城は当時では史上最大級の五層五階地下一回の木造建造物なのです。
「木造復元」「石垣の保存」「バリアフリー」
この3点を実現するために調査、会議、価格交渉が進められ、文化庁での有識者会議の後に着工されます。
完成は2032年になる見通しとのことです。

二之丸庭園

江戸期と明治期の庭園が一体となって調和する二之丸庭園は、尾張藩の庭園文化を伝えるもので、庭園文化に興味がある方にとってはたまらない場所なのではないでしょうか。
二之丸庭園は、歴代藩主が公私にわたって過ごした二之丸御殿の北側に造られた見ごたえがある庭園で、日本一の規模を誇っています。
こちらは保存整備や復元が計画的に行われ、ほぼ全域が名勝として指定されています。
もっとも繁栄した時代の資料が絵図資料として残されているのも興味深いです。
ゆっくりと歩きたい場所ですね。

金シャチ横丁

名古屋城敷地内にも売店等はありますが、名古屋城下に造られた「金シャチ横丁」は楽しめる「うまいもの街」です。
「なごやめし」と呼ばれる名古屋名物の老舗飲食店や、地元の若手経営者が創作する新しい食文化を提案する飲食店、さらに伝統工芸品を販売する土産物屋が集まっています。
正門側/義直ゾーン 東門側/宗春ゾーン に分かれています。

正門側(伝統・正統エリア)
【義直ゾーン】定番・老舗のなごやめし12店舗

《十代目儀助》 愛知県の地酒、梅酒、地ビール販売。有料試飲ができる。

《山本屋総本家》 大正14年創業。伝統の味を守り続ける味噌煮込うどん。金シャチ横丁店限定メニューが食べられる。

《鳥開総本家》 全国丼グランプリ7年連続金賞受賞の親子丼など、名古屋コーチン鶏料理が堪能できる。

《ひつまぶし名古屋備長》 備長炭で焼き上げる名店の味。名古屋名物ひつまぶし専門店。ひつまぶしはテイクアウトができる。

《矢場とん》 カリッと揚げたとんかつに秘伝のみそだれ。名古屋グルメの定番。

《名古屋とうふ 河口》 国産の大豆と自然海塩にがりを使用。添加物も一切加えない美味しく安心して食べられる名古屋とうふ。味噌田楽御膳が最高。

《尾張屋》 140年続く漬物の老舗。漬物と漬ける技術を活かした魚の粕漬けが店内で食べられる。

《鯱上々》 金シャチにまつわるお土産屋さん。尾張名古屋の名物を販売。

《那古野茶屋》 尾張藩の御用菓子・両口屋是清のお茶屋。お食事もできて、八丁味噌のビーフシチュー丼 が美味しい。

《えびせんまる》 えびせんべいを始め、色々な種類の海鮮せんべいの販売。

《尾張蕎麦と天丼 徳川忠兵衛》 愛知県の食材を中心に地場野菜んど地産地消にこだわった天丼のお店。天丼と天むすのテイクアウトができる。

《おみあげ茶屋 えっさほいさ》 名古屋を中心とした県内企業の商品・特産品を販売。地域文化を継承するする伝統工芸品も。金シャチドッグなどお食事はテイクアウト。

 

東門側(新風・変化のエリア)
【宗春ゾーン】名古屋の新しい食文化8店舗

《KINSHACHIYAKI》 金しゃちソフトなどのスイーツが楽しめるテイクアウト専門店。金シャチ焼は3種類!

《和風ラザニア専門店 ワイ》 米雑誌「Who’s who:Chefs(フーズ フー シェフ)」世界TOP100の料理人に選ばれたシェフ・篠原秀和氏が手掛けた和風ラザニア専門店。

《あんかけ太郎》 全世界で名古屋でしか食べられない名古屋メシあんかけスパ!!価格も安くてボリューム満点!

《DELAUMA BURGER》 淡路牛パティと淡路玉ねぎを使った〈でらうまい〉ハンバーガー店。テイクアウトのかわいいBOXに注目!

《フジヤマ55》 つけめん・ラーメン・台湾まぜそば。自慢の濃厚魚介豚骨スープと、添加物を一切使っていない自家製麺。

《vegetable cafe & seafood bar saien》 「美味しいのに ヘルシー」 ランチではNYの「サラダ文化」を輸入。ディナーは、野菜&シーフードがメイン料理。こだわりのお酒とともに、一日の疲れを癒す空間です。

《創作串揚げ つだ》 創作串揚げワイン。ミシュランも認めた技を受け継ぐ、新鮮な食材、調味料まですべてにこだわった創作串揚げ店。

《cafe diner POP OVER》 忍者シリーズが人気!本格的な肉料理やポップオーバー。心を込めた手作り料理のお店。


昼食とおやつとお土産も、名古屋づくしで堪能しましょう!

名古屋城近辺のおすすめホテル

グランドベース名古屋ー千代倉ー

この「グランドベース名古屋ー千代倉ー」
『都会に残る古き伝統を求めて』四季からインスパイアされた日本伝統色を用いた空間を大切にしているのだそうです。
名古屋城のすぐ近くというわけではありませんが、地下鉄の「栄」で東山線に乗り換えて「名古屋駅」か、もうひとつ先の「太閤通」まで。どちらかで降りて徒歩10分以内です。
車の場合は駐車場が無いので、近くのコインパーキングを利用することになります。
予約時のメールに記載のあるパスコードを入力して、エントランスにはいるのだとか。
あれ?開いてない!と慌てないように。スマホは必須アイテムだと思います。
連泊時の清掃やタオルの交換が無い分、お得のようです。部屋も広いので、数人での宿泊に良さそうだなと思いました。

名古屋観光ホテル

『チェックインから始まる非日常空間』
「名古屋観光ホテル」は、「中部の迎賓館」として1936年の開業、長い歴史と伝統を誇り、ほんの少しの贅沢をサポートしてくれる格式の高い国際ホテルです。
旅の目的のひとつは、現代の快適さだけではなく非日常空間を楽しむこと。それにぴったりなホテルだと思います。
名古屋の中心部「伏見駅」8・9・10番出口から徒歩約2分。とても便利な場所にあります。地下鉄の「栄」で東山線に乗り換えてひと駅です。

リッチモンドホテル名古屋納屋橋

この「リッチモンドホテル名古屋納屋橋」は、名古屋の中心地で素泊まりもできるホテルです。
名古屋市営地下鉄「伏見駅」8番出口より徒歩4分ですので、「名古屋城」からは「栄」で東山線に乗り換えて、ひと駅です。
朝食が美味しいとの口コミが多いですが、朝食無しにしても、近所に飲食店が多いので不自由はないと思われます。リッチモンドクラブにはいると12時まで滞在できるのだそうです。飛行機の時間などがあって、もう少し部屋にいたい時には便利ですね。

まとめ

もしも数日名古屋に滞在されるのでしたら、名駅(めいえき・名古屋駅の通称)の地下街を歩いてみるのも楽しいです。
名古屋は名駅(めいえき・名古屋駅の通称)を中心に地下道が発達しているので、地上に出るまで地下商店街やビルの地下を通りぬけたり、結構な距離を最短で歩けます。暑い時期と寒い時期は地下でショッピングをしながら、気持ちの良い季節は地上で景色をゆっくりと楽しみながら。地下道は網の目のようですが、目的地を決めれば、あちこちにある矢印が案内しくれます。
歴史がある名古屋駅周辺は、古くなったビルの立替やシンボルだったモニュメントの移動が進んでいます。名古屋城も復元や修理が進んでいますが、時代に追いつくためには必要なこと。それが名古屋にとって大切なものだったり、誇りだったり。そのための技術も次の時代に継承されていくのだと思います。
この記事を書いた人
くみこ

子育てが終わって、訳あってひとり暮らしの還暦女子くみこです。
年金はさっさと受け取り、健康に気を付けて運動がわりのアルバイト。
そしてお友達と旅行を楽しんでワクワクの日々。
くみこと同行してくれるのは元空手女子の同級生。
夢は大きく、行動は大胆に!
リサーチしたことと体験したことを書いています。

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